Home 時間堂からのおしらせ 時間堂2007計画

時間堂は、2007年4月から2008年3月までの1年間を、 「時間堂2007計画」という年間計画にそって活動します。
年間計画は「深呼吸の出来る演劇」という基本的な考え方の元、 「年間ワークショップ」と「シネマプライスシアタープロジェクト」の二つの行動を軸にしています。
一年間の活動を通して、参加者とともに積み重ねを続け、より深く演劇を理解します。 そして、より面白い演劇をみなさまにお届けします。
その成果は、2007年の公演はもちろん、2008年初旬に予定されている公演で確認できでしょう。

【年間ワークショップ】
黒澤世莉を中心に、参加者全員で一年間継続して毎週日曜日にワークショップを行います。
積み重ねをつくり、自分たちにとって面白い演劇、良い俳優というものを練っていきます。
また、特別講師を招き、参加者が本当に必要な訓練を、自分たちで選択していきます。

【シネマプライスシアタープロジェクト】
映画と同じ1,800円でお楽しみいただける「シネマプライスシアター」を行います。
映画館と同じ料金だから、たくさんのかたに気軽に楽んでいただける。
お値打ち価格の理由は、再演かつシンプルな舞台づくりでコストを上手に削減すること。
戯曲と俳優の魅力はしっかりと引き出し、お客さまに楽しんでいただける「演劇」を提供いたします。
上記演目はレパートリーシアターとして制作されますので、地方での上演も予定されています。

地方で上演空間を提供してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さいね。

【「深呼吸の出来る演劇」】
1997年から黒澤世莉を中心に活動をはじめました。やりたいことは最初から一貫していて、シンプルに俳優だけで観せる物語、ゆったりした気持ちで観られる演劇を追求しています。そのための演劇教育と公演活動を二本の柱として、こつこつと行っています。

2005年から、目標をスタジオの所有と、レパートリー劇団化と大風呂敷を広げてはみたものの、一年二年で達成できる目標であるはずもなく。何十年か書けてこつこつ続けていこうと思っています。
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